こんにちは、Yohです。
現在の日付は、2024年11月4日。アメリカ大統領選が間近ですね!(ハリスさんが勝つとの噂も😱)
直近はネイティブUSDCの登場をはじめ、多くの好ファンダが重なり、SUIの価格は春頃の水準まで上昇しています。
引用:TradingView
「2ドル未満は買い場」と常々言ってきた僕自身、9月まで少しずつSUIを買い集めてきたこともあり、現在ようやく含み益状態。
今や多くのSUIホルダーが僕と同じ状態ではないでしょうか?
ここまで持ちこたえた甲斐がありました🥹
「とはいえ、上昇相場はこれから!」
そう思い、SUIの買い増しは止めたものの、今度はSUI関連銘柄も少しだけ買ってみようかなと思いました。
理由は以下の記事でも解説していますが、時価総額が低い分、より大きな上昇率が期待できるからです。
【参考】【Sui最大のDEX】CetusでSUIをスワップする方法
DEEP, CETUS, SCA, NAVX, FUD, BLUB, AAA, …気になる銘柄はたくさんあります🤤
が、ここで出てきた悩みが「どうやってSUI関連銘柄を買うか?」
「SUIが上昇してるのに、ここまで集めたSUIを消費したくない!」と思った僕は、今打てる方法について考察しました。
この記事では、その方法を備忘録としてまとめたいと思います。
以下の内容は、「SUIの平均取得単価が現在の市場価格を上回っている」という前提で書いていますが、あくまで備忘録としてまとめたものであり、僕の個人的な考え方を書き連ねているに過ぎません。
間違いが多分に含まれている可能性があるので、読者の方は決して鵜呑みにせず、DYORでお願いします。
SUI関連銘柄の一般的な買い方
SUI関連銘柄(DEEP, CETUS, FUD, …etc.)を買いたい場合、一般的に次のような方法をとることになります。
国内取引所からSUIをウォレットに送ってDEXで買う
SUI関連銘柄は国内取引所では取り扱っていません。
なので、OKJで買ったSUIをウォレットに送り、DEXでSUIをSUI関連銘柄にスワップするという方法をとることになります。
たぶん一番スタンダードな方法。
この方法の唯一にして最大の欠点が「SUIを売る必要がある」ということ。
今持っているSUIを使えば、当然ながらSUIを消費することになります。
加えて、値上がり益が出ている状態であれば、スワップによって利確扱いに。
このタイミングで利益が出たことになってしまうのは、本意ではありません。
もちろん、SUI関連銘柄へ投資する分のSUIを追加で買うことも考えました。
この場合、SUIの平均取得単価が上昇するため、SUIを売った際に計算上の利益を小さくする効果は狙えるかもしれません。
しかし、利確を回避できるほど買い増しするわけでもないので、この方法は不採用としました。
要は、SUIを経由すると損益計算が色々面倒になりそうだと考えたわけです。
【参考】【ポイント4選】暗号資産の取引履歴を管理すべき理由とそのコツ
SUI関連銘柄を海外取引所で直接買う
一部のSUI関連銘柄については、海外取引所に上場していて、USDTで直接購入できます。
直近だと、NAVX, DEEPがBybitに上場。
引用:Bybit
CETUS, FUDであれば、Bitgetでも扱っています。
引用:Bitget
こうした銘柄のみを買うのであれば、海外取引所を使えばいいのかもしれません。
つまり、この方法の欠点は「すべての銘柄をカバーしているわけではない」ということ。
海外取引所だけでは「(あらゆる)SUI関連銘柄を買いたい」という問題をクリアすることはできないのです。
もっと汎用性のある方法で選択肢を広げたい…
銘柄の取扱状況も取引所によって異なるので、様々なSUI関連銘柄を少額ずつ買いたい場合、複数の取引所で資金が必要以上に細かく分散してしまい、管理も煩雑になる可能性があります。
また、SUI関連銘柄をオンチェーンで運用する可能性まで考えると、海外取引所に終始する方法はやはり解決策にはなっていないと判断しました。
SUI関連銘柄をSUIを経由せず買うには?
結局のところ、SUIを経由することなくSUIウォレット(Suiチェーン)へ資金を用意する方法が必要になります。
思いつく方法は2つ。
海外取引所でネイティブUSDCを買う
最近登場したネイティブUSDCを海外取引所で買い、それをウォレットへ送るという方法。
記事執筆時点だと、例えばKuCoinがネイティブUSDCに対応しているので、これを使うのは一つの手ですね。
送金手数料は1 USDCだそうです。
【参考】手数料 | KuCoin
KuCoinは本社がセーシェル共和国にあるので、国内取引所からの送金も問題ないようですね。
ネイティブUSDCに対応している取引所がまだ少ないことが、この方法の唯一の欠点でしょうか。
Bybitユーザーである僕としては、早くネイティブUSDCに対応してもらいたいところです。
Wen Bybit?
僕がBybitを選んだのは、日本人が使える海外取引所の中で、一番流動性が高く、海外取引所を利用するメリットを最大限活かせる取引所だからです。
くわしくは以下の記事を読んでみてください。
海外取引所で扱っているSUI関連銘柄を使う
もう一つは、海外取引所で取り扱いのあるSUI関連銘柄を買い、それをウォレットに送る方法。
イメージとしては、国内取引所・海外取引所間の送金でXRPを使うのと同じ要領です。
【参考】
海外取引所で買ったSUI関連銘柄をウォレットへ送金し、それをDEXでネイティブUSDCにスワップ。
これでウォレットに資金を準備できます。
海外取引所であれば、SUI関連銘柄を全く扱っていないということはほとんどないので、汎用性も高いかなと思います。
ただし、ここで使う銘柄はなんでもいいかというと、そういうわけでもありません。
FUDやBLUBのようなミームコインだと、DEXでUSDCにスワップするまでに価格が大きく変動するリスクがあります。
また、現在すでにポジション(保有枚数)を多く持っている銘柄も対象外。
SUIと同じく、損益計算のことを気にする必要が出てくるからです。
なので、「ミームコインでない」かつ「ポジション(保有枚数)がない」銘柄がいいわけです。
自分にとって「XRPと同じような役割を果たせる銘柄」がベストだと考えました。
「こんな銘柄、Bybitに都合よくあるかな?」とよくよく調べた結果…ありました。
それがNAVX。
引用:Bybit
NAVXはミームコインではないので、短時間で価格が大きく変動するリスクは比較的小さめ。
しかも自分の場合、報酬で得たNAVXはすぐにvSUIなどの別銘柄にスワップして、都度ポジションを解消している。
「これだ!」と思いました。
ちなみに送金手数料は3 NAVX(現在価格で約50円)。
図らずも、送金手数料はKuCoinからネイティブUSDCを送る場合よりも安いです。
一連の操作を実際にテストしたところ、無事成功しました。
オンチェーンの方は、この方法でUSDCを調達してDEEPを買いました。
Bybitからの送金方法についても記事にする予定です。
結論:海外取引所は早くネイティブUSDCに対応してほSUI
今回の話題はSUIが上昇してくれたからこその悩みであり、ある意味ぜいたくな悩みとも言えます。
色々書きましたが、結局どの取引所でもネイティブUSDCに対応してくれれば、話はシンプル。
海外取引所でUSDCを調達し、それをSUIウォレットに送るだけです。(Wen Bybit?)
ただ、NAVXを経由する方法は、海外取引所への送金でXRPを経由する操作から着想を得たので、海外取引所デビューしてなかったら思いつかなかったかもしれません…
何事も勉強だなと実感😌
それにこの考え方、今後他の場面でも応用が効くような気がしてます(繰り返しますがDYOR)。
さーて、悩みも一つ解決したし、SUI関連銘柄でも漁りに行きますか🤤
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