【日本初開催】Suiコミュニティイベントに行ってみた感想

こんにちは、Yohです。

先日、一般ユーザー向けとして日本初となるSuiコミュニティイベントが開催。

ということで、Yoh自らイベントに参戦してきました!!

今回は、当時の内容や感想について、主観多めで語ってみたいと思います。

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目次

日本初のSuiコミュニティイベントに行ってみた

2024年6月14日、東京某所にてSuiコミュニティイベント「Sui Tokyo Community Meetup」がStudio Mirai, Bucket Protocol, Sui Foundation主催の下、開催されました

Sui Tokyo Community Meetup

目的は「日本のSuiコミュニティのキックオフ」ということで、日本の一般ユーザー向けイベントとしては初開催。

5月中旬頃にJapan Sui Community(通称JSC)内でイベントの案内があったのですが、一応JSC役員をしている身としては「行くしかない!」と思い、即参加を決めました。

しかし僕自身、クリプト関係のオフラインイベントに参加するのはこれが初めて。

どんな雰囲気になるのか全く想像つかず、参加するまでは正直不安もありました。

Yoh

内心ドキドキでした。

Suiコミュニティイベント当日の流れ

会場に到着

当日は18:30定刻に現地集合。

到着した会場入り口にはすでに人だかりができており、僕の緊張もMAXに。

イベント主催者のKotaroさんとThorさんが一人一人のチケットを確認しながら会場へ案内してくれました。

Yoh

リアルKotaroさんがお出迎え。

ネットワーキング(雑談タイム)

主催者によるプレゼンテーションが始まるまでの30分間は各々で雑談。

当初は借りてきた猫状態の僕でしたが、クリプト3.0のMUSIさんが気さくに声をかけてくれたおかげで、スムーズに会話に参加できました(ただただ感謝)。

その後は、他のJSCメンバーとの顔合わせにも無事成功。

普段オンラインでやりとりしている方々に会えたのは本当にありがたいことでした。

Yoh

話も弾んでだいぶ緊張がやわらぎました。

YouTubeチャンネル「クリプト3.0」はクリプトに関する技術的知識を初心者にもわかりやすく解説してくれているチャンネルです。

僕も普段の自習に活用したり、記事を作るにあたり引用させていただいたりしています。

特に、Aptos・Suiの解説動画は必見です↓

【最新鋭】Aptos・Suiとは?基本と仕組みを解説【APT・SUI】

プレゼンテーション

場が温まってきたところで、主催者メンバーからSuiに関するプレゼンテーションが行われました。

プレゼンテーション開始直後の様子

内容は主に次の3つ。

  1. Suiの概要について
  2. $BUCKについて
  3. Stadio Miraiについて

Suiの概要

まずは、Harrison Kimさんの方から改めてSuiの全体感について解説。

Suiについて説明している様子

「Suiが登場した今のWeb3=1990年代のWeb2」という話から始まり、このブログでも解説しているSuiの並列処理技術やMove言語、SuiPlay0x1など幅広く取り上げてくれました。

「やっぱSuiは有能だな😌」と僕は終始うなずいていました。

Yoh

Suiの処理能力を空港に例えたのが秀逸でしたね。

$BUCK

Eason ChenさんからはSuiの新しいネイティブステーブルコイン「BUCK」について紹介がありました。

BUCKについて説明している様子

SUIなどの暗号資産をDeFiプロトコル「Bucket」に入れると、それを担保にBUCKの借入が可能(スワップでも入手可能)。

得られたBUCKをsBUCKにしてステークすることで30%を超える高い利回りを得ることができるようです。

当日は条件達成でオリジナルTシャツが手に入ると言うことで、さっそくチャレンジしているJSCメンバーもいました。

引用:2024/06/14 うるふぱっくさんのポスト | X

Studio Mirai

BLさんからはSuiの特長を踏まえつつStudio Miraiについての紹介がありました。

Suiのオブジェクトについて説明している様子

Studio MiraiはSuiを活用したユーザー体験の普及を目指しているチームで、Suiでは有名なNFT「Prime Machine」をはじめ、多くのSui関連プロジェクトを手掛けています。

今回のイベントもStudio Miraiがメインとなって企画してくれています。

Yoh

Studio Miraiはかなりのステーキング量が必要とされるSuiのバリデーターも務めているSui公認のチームです。

クイズ大会

イベントの最後はクイズ大会。

5つのチームに分かれ、SuiやStudio Miraiに関する様々なクイズが出題されました。

クイズ大会の様子

答えがわかった人は「スイー!!!」と手を挙げて叫ぶ形式で、正解した人は景品がもらえるということで会場は大盛り上がり。

難易度もちょうどいい感じで、普段からSuiの情報収集をしていれば比較的わかるものからちょっとマニアックなものもあり、意外と勉強になりました。

最後はみんなで「例の」ダンスをして、熱気も冷めぬままお開きに。

イベントは2時間の予定でしたが、あっという間すぎて、僕も含め、終了直後も多くの人が会場に残って談笑を続けていました。

Yoh

「例の」ダンスが気になる方はBLさんのポストを覗いてみてください。

感想

Suiへの熱量を肌で感じられた

クリプト界隈でのやりとりは、XやDiscordといったオンラインに終始するのが普通。

リアルで話をするというのは開発者でもなければめったにありません。

しかし今回のイベント会場には、クリプトに、しかもSuiという特定のブロックチェーンに夢中になっている人達が確かにそこにいました

イベントを通じ、皆さんのSuiに対する熱量を自分の肌で実感できたのは最高でした。

 JSCメンバーやSui開発者、各種メディアの方と直接対談できた

今回のイベントでは、JSCメンバーの方々、Studio MiraiやMysten LabsといったSuiに携わる方々、YouTubeや記事メディアでクリプト情報を発信している方々と直接お話しできました。

普段オンラインでやりとりしているのはどんな人なのか、どんな人がSuiに携わっているのかを知って、より深い関係になれたのは、僕の今後の活動にもつながる大きな収穫だったといえます。

また、この機会にMysten LabsでエンジニアをされているKashiwagiさん、TakiさんへJSCの活動状況についてお伝えできました

その中ではこんなお話も↓

  • Suiドキュメントの閲覧数は日本が上位(全体4位)であり、その注目度や需要の高さを認識している一方、日本語版の記事が不足している状況の改善まではなかなか手が回せていない。
  • JSCの存在はSuiにとって非常にありがたいことであり、ぜひとも一緒にSuiを盛り上げていきたい。

光栄に思うと同時に、JSCが今後ますますSuiにとって重要な存在となることを予感しました。

Yoh

JSC役員のみなさん、一緒に頑張りましょう。

時間が短すぎた

唯一惜しかったのは、時間が短かったこと。

もっと皆さんといろいろお話したかったのですが、2時間と時間が限られていたため、一人一人としっかりお話しするというところまではいけませんでした💦

ここは次回に持ち越しですね。

日本におけるSui普及はここから始まる

本イベントは第1弾ということで、参加者数も50人と小規模でした。

しかし、日本のSuiコミュニティが本格始動した今、国内でのSui普及もここから本格的に始まります。

僕自身も、今回得られた体験やつながりを大切にしつつ、引き続きブログ執筆やJSCを通じて、Suiの国内ユーザーが増えるように頑張りたいと思います。

主催者のみなさん、今回僕とお話ししてくれた参加者のみなさん、ありがとうございました!

何かご用件あれば、XのDMもしくは当ブログのお問い合わせページにてご連絡ください。

Yoh

今後ともよろしくお願いします!

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