こんにちは、Yohです。
暗号資産(仮想通貨)を買うためには、それが売買されている場所に行く必要があります。
この場所のことを(暗号資産)取引所といい、投資をするにも、NFTやDeFiを始めるにも、取引所に口座を作ることが必要です。
といっても、どの取引所で口座を作ればいいの?
初心者の場合、国内の取引所を使うのが無難。
特に高い人気があり、オススメできる国内取引所の一つがGMOコイン
今回は、GMOコインがオススメな理由とその口座開設方法を、実際の画像を使ってわかりやすく解説していきます。
- GMOコインがオススメな理由
- GMOコインの口座解説方法
クリプトの世界に足を踏み入れるための第一歩が口座開設!
GMOコインがオススメな理由
ここでは、GMOコインがオススメな理由を簡単に3つ紹介します。
大手企業のGMOインターネットグループが運営
GMOコインはその名の通り、GMOインターネットグループが運営する暗号資産取引所です。
有名な大手企業が運営しているということもあり、取引も比較的安心して行うことができます。
CMや駅伝で名前を聞いたことがある方も多いはず!
スマホアプリで取引できる
GMOコインは専用のスマホアプリがあります(このあと紹介)。
スマホで簡単に暗号資産の購入ができるので、場所を問わず取引できるのが魅力の1つです。
各種手数料が格安
GMOコインにおける一番の魅力が、手数料の圧倒的な安さ。
他社では有料のサービスも、基本的に無料で利用できます。
サービス | 手数料 |
---|---|
口座の開設 | 無料 |
口座の維持 | 無料 |
日本円の入金 | 即時入金:無料 振込入金:送金元での振込手数料のみ |
日本円の出金 | 無料 |
暗号資産の入金 | 送金元での振込手数料のみ |
暗号資産の出金 | 無料 (2000万円を超える大口出金:400円) |
取引手数料(販売所) | 無料 (スプレッドあり) |
取引手数料(取引所) | BTC:テイカー:0.05% / メイカー…-0.01% ETH:テイカー:0.05% / メイカー…-0.01% SOL:テイカー:0.09% / メイカー…-0.03% |
暗号資産を使ってNFTの売買をしたり、DeFiで運用する際、ガス代と呼ばれる取引手数料が毎回発生します。
なので、取引所での各種手数料だけでも安くおさえたいところ。GMOコインなら、それが可能です。
【スプレッド】
暗号資産取引所には、売買する場所として「販売所」と「取引所」の2種類があります。
「販売所」の場合、暗号資産取引所を直接相手にして暗号資産を売り買いします。
暗号資産取引所も当然商売なので、暗号資産を安く買って高く売ろうとします。この時の価格差をスプレッド(spread)といい、これが実質的な手数料になります。
取引を行う時は、手数料が安く抑えられる「取引所」を必ず使うようにしましょう(後述)。
【テイカ―・メイカー】
「取引所」では、暗号資産取引所を利用するユーザーを相手に暗号資産を売買します。
そのため、「取引所」ならスプレッドを気にする必要がありません。
ただし、暗号資産取引所は取引する場を用意してくれているので、その分のわずかな手数料が発生します。
例えば、GMOコインでイーサリアム(ETH)を「成行」という方法で買う場合、購入額の0.05%分が手数料(テイカー手数料)となります。
それでも、スプレッドに比べれば手数料はずっと小さいです。
「指値」という方法なら、手数料がかからないどころか逆にもらえる(マイナス手数料)場合があります!
暗号資産は、日々価格が変動するため、売買するタイミングによっては損失が生じるリスクがあります。
取引の際は、自己責任でお願いします。
GMOコインの口座解説手順
ここからは、GMOコインの口座開設手順(スマホの場合)を実際の画像を使って解説していきます。
「口座開設」と聞くと、一見面倒そうに思えますが、必要なステップはたったの5つのみ。
人によっては10分足らずで申請が完了します。
意外とすぐに終わるのでやってみよう!
1/5 メールアドレス・パスワードの設定
まずは、GMOコイン
サイトへ移動したら、注意書きを確認して「サイトへ進む」をタップ。
メールアドレスを入力し、reCAPTCHA(スパム対策)にチェックを入れたら、「無料口座開設はこちら」をタップ。
人間とスパムを区別するための画像選択を求められた場合には、適切な画像を選んで「確認」をタップしましょう。
これで問題なければ、先ほど入力したメールアドレスに、認証用のメールが届くので、メールを確認します。
○○@z.comというメールアドレスから「【GMOコイン】登録メールアドレスのご確認」というタイトルのメールが届くので、そのメールで指示されているURLをタップします。
URLを開くと、パスワードの設定を求められます。
表示されるパスワード強度を参考に、パスワードを設定してください。確認用ボックスに設定したいパスワードを再入力したら、「設定する」をタップ。
基本約款は一読しておきましょう。
これで、メールアドレス・パスワードの設定は完了。
「ログイン画面へ」をタップして先に進みます。
設定したメールアドレス・パスワードを入力して、「ログイン」をタップ。
2/5 電話番号の認証
ログインできたら、続いて電話番号の認証に進みます。
電話番号を入力して、「コードを送信」をタップ。
入力した電話番号に間違いがないことを確認して、そのまま「コードを送信する」をタップ。
すると、SMS(メッセージ)に認証用コードが届くので、それを入力して「認証する」をタップ。
これで電話番号の認証は完了。
「開設申込に進む」をタップして次に進みます。
3/5 口座開設に必要な情報の入力
つづいて、口座開設に必要な情報を入力していきます。
実際の画像は省略しますが、入力する項目は以下の通りです。
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 国籍
- 米国納税義務者かどうか?
- 外国の重要な公人かどうか?
- 職業
- 主な収入源
- 現在の年収
- 金融資産額
- 暗号資産現物の取引経験
- 証拠金取引の経験
- 口座開設の動機
- 取引の目的
- 投資方針と利用する取引
- 未公開の重要情報を知ることができる立場かどうか?
- メール配信設定
- 他社の取引所を利用しているかどうか?
項目は多いですが、ほとんど選択肢を選ぶだけなので簡単です。
最後に入力内容と利用規約・約款などを確認してチェックをつけ、「ご本人確認書類の提出へ」をタップ。このまま次の本人確認に進みます。
4/5 本人確認
本人確認のための方法としては、次の2つがあります。
- かんたん本人確認
- 画像アップロード
オススメは「かんたん本人確認」。こちらで本人確認を行うことで、審査が最短10分で終わります。
「画像アップロード」を選んでしまうと、必要な本人確認書類が多くなることに加え、即日での口座開設はできません。
ここでは「かんたん本人確認」でのやり方を解説します。
「かんたん本人確認」の項目の「選択する」をタップ
そのまま「本人確認を始める」をタップ。
つづいて、本人確認に使う書類を選びます。使える書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
ここではマイナンバーカードを選んだ場合を紹介します。
「マイナンバーカード」を選択。
「次に進む」をタップ。
ここからは画面の指示にしたがい、カードと顔の撮影を行っていきます。
マイナンバーカードの場合、次のような撮影を行います。
- カード表面の撮影
- 斜めからのカード撮影
- 顔写真の撮影
- スマホを動かしながらの顔撮影
指示にしたがって進めればスムーズに終わります。
撮影がすべて終わると、口座開設申込は完了。
「会員ホームに戻る」をタップ。
「ただいま審査中です。」と表示されているのがわかります。
「かんたん本人確認」で口座開設を申し込んだ場合、最短10分で審査が完了します。
審査を待っている間、GMOコインの公式アプリ(インストール無料)を入れておきましょう。
アプリストアで「GMOコイン」と検索すると、GMOコインの公式アプリが出てくるので、インストールします。
アプリを開くと、はじめに「個人情報の取り扱い」について表示されます。
スクロールして一通り内容が確認できたら、「上記の内容に同意する」にチェックを入れて利用開始をタップ。
すると「モード選択」というのが表示されます。
これは暗号資産のレートやチャートの表示方法のことで、後で自由に変えられます。今回はひとまず「ノーマル」を選んでみます。
すると、こんな感じでレートの一覧が表示されます。
アプリの準備はこれでOKです。審査完了のメールを待ちましょう。
5/5 口座開設コードの入力
口座開設申込からしばらくすると、「【GMOコイン】口座開設コード入力のお願い」というメールが届きます。
メールには口座開設コードが書かれているので、もう一度会員ページにログインし、コードを入力して「口座開設」をタップ。
今度はSMSに2段階認証コードが届くので、これを入力して「認証する」をタップ。
これで口座開設が完了です。
お疲れ様でした!
Q&A
ここでは、口座開設でよくある質問に答えていきます。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
- GMOコインなら、手数料をおさえつつ、安心して取引ができる。
- GMOコインなら、最短10分で口座開設ができる。
どの取引所を使おうか迷っている人も、これからNFTを始めたいのであれば、GMOコイン
口座が作れたら、実際に日本円を入金して暗号資産(仮想通貨)を買ってみましょう。
【次の手順はこちらから↓】