こんにちは、Yohです。
NFT初心者が最初に思うのが、
「NFTを買ってみたい!でも、どれにすればいいの?」
という悩みです。
種類が多すぎてわかりません…
結論を言うと、次に示す3つの基準で選ぶと間違いがないです。
- 人気・知名度がある
- 価格が安い
- 自分が興味を持てる(かわいい・カッコイイと思える)
また、この3つの基準を使うことで、選択肢をかなりしぼれるので、NFTを選びやすくなります。
ただ、NFTを買ったことがないと、次にこう思うかもしれません。
じゃあ、その3つの基準にあてはまるNFTってどれ?
まかせてください。ちょうどこの3つを満たす、初心者にオススメのNFTがあります。
それが今回紹介する『CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)』です。
- 『CNWAFUKU』とはどんなNFTなのか
- 『CNWAFUKU』がオススメできる理由
- 『CNWAFUKU』の買い方
『CNWAFUKU』は初心者に超オススメです。
CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)とは?
『CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)』は、国内トップNFT『CNP(CryptoNinja Partners)』の元になったCryptoNinjaと、同じく国内の人気NFT『わふくジェネ(WAFUKU GEN)』のイラストレーターであるWAFUKUさんがコラボしたNFTです。
『CNWAFUKU』について解説する前に、CryptoNinjaとWAFUKUさんについて簡単に説明しておきましょう。
CryptoNinjaとは
CryptoNinjaとは、ビジネス系インフルエンサーとして知られるイケハヤさんが創設者(ファウンダー)となって作られたNFT『CryptoNinja NFT』のキャラクターです。
このCryptoNinjaのファンアートとして生まれたのが『CNP(CryptoNinja Partners)』というNFTで、CryptoNinjaの名前を一躍有名にするきっかけになりました。
『CNP』は、あらかじめ作成したキャラクターの色や服装、装備などの要素を、あとからプログラムで組み合わせるジェネラティブNFTで、2022年5月に22,222点がリリースされました。
当日は2時間足らずで完売。国内NFTでは取引量が常時トップのNFTとして知られており、2023年9月現在でも最低価格は0.4ETH(約96,000円)と人気の高さがうかがえます。
CryptoNinjaは商用利用が公式から認められており、discordコミュニティ『NinjaDAO』では多くの関連NFTが生まれています。
CryptoNinjaは日本だけでなく世界を代表するWeb3キャラクターになっています。
「WAFUKU」さんとは
WAFUKUさんは2021年10月に活動を始めたNFTイラストレーターで、「和服」をテーマにしたイラストを得意としています。
デビュー作は『Crypto”WAFUKU”NFT』で、今回紹介する『CNWAFUKU』と同じスタイルのかわいらしいイラストが特徴のNFTです。
WAFUKUさんの名前をさらに大きく広めることになったのが、『わふくジェネ(WAFUKU GEN)』という「夏の情緒(エモさ)」と「和服」をテーマにしたジェネラティブNFTです。
2022年8月のリリース時は価格が0.001ETH(約220円)でしたが、現在では0.016ETH(約3,800円)まで上昇している他、国内NFTランキングでも上位50位以内をキープするなど、こちらも人気の高いNFTとして知られています。
『わふくジェネ』については、以下の記事でくわしく解説しているので、興味のある方はこちらもぜひチェックしてみてください。
企業とのコラボも積極的に行っており、今後が楽しみなNFTコレクションです。
CryptoNinjaとWAFUKUさんの強力コラボ
CryptoNinjaとWAFUKUさん、NFT界隈では有名なこの両者がコラボして生まれたのが『CNWAFUKU』というわけです。当然、リリース時にも大きな注目を集めていました。
テーマは「CryptoNinjaの休日」で、休暇を楽しむCryptoNinja女子のイラストが楽しめるNFTです。
『CNWAFUKU』は一見普通のNFTにも見えますが、実はリリース時、特殊な機能を持っていました。
それがリビールという機能。これは、NFTを入手した時点では何のイラストなのかわからず、特定の日時になるとイラストがお披露目されるという福袋的な機能です。
5人のキャラクターに合わせ、リビールは5/3, 5/26, 7/5, 7/27, 8/9の5回に分けて行われ、それぞれのキャラクターごとに異なるイラストがお披露目されました(※現在流通しているものはすべてリビールされています)。
また、『CNWAFUKU』は単なるPFP(ProFile Picture)用NFTだけにとどまらず、メタバースへの進出も予定されています。
メタバース空間の1つとして有名なThe Sandboxでは、2023年8月30日に『CNP』の世界を3D化したCNP Landが公開されました。
このCNP Landには、CNWAFUKUゾーンを展開することが予定されています。加えて、『CNWAFUKU』ホルダーにはThe Sandbox用の3Dアバターの配布も予定されています。
買った後も楽しみが尽きないNFTです。
CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)の魅力
ここからは『CNWAFUKU』の魅力を3つ紹介します。
イラストがかわいい
まずはイラスト。CryptoNinjaキャラクターが、WAFUKUさんのイラストとしてかわいらしく表現されています。
キャラクターは咲耶(さくや)、Xiaolan(シャオラン)、宇迦(うか)、ネム、於兎(おと)の5人で、キャラクターごとに表情や髪型、服装など、全部で10種類の要素が異なるイラストになっています。
このコレクションで個人的に一番魅力を感じたポイントが、表情と髪型です。
例えば同じ怒り顔でも、ほおをふくらませて怒っているものや口をへの字にしているもの、口をとがらせているものなどがあり、表情が豊かなんですよね。
また、髪型についても同じキャラで何パターンもあり、まさに「休日(プライベートな時間)」を一緒に過ごしているような感覚を味わえます。
価格が安い
2つ目が価格。『CNWAFUKU』は『CNP』や『わふくジェネ』に比べると、かなりの低価格なので、初心者でも買いやすいです。
- CNP:0.4ETH(約96,000円)
- わふくジェネ:0.016ETH(約3,800円)
- CNWAFUKU:0.0035ETH(約840円)
初心者の場合、NFTを買うまでの操作(送金や取引の承認など)が慣れていないので、購入自体のハードルが高いんですよね。
「失敗して損したくない」、「まずは少額でNFTを始めたい」と考えている方にはうってつけです。
『CNWAFUKU』は確かに今とても買いやすい価格ですが、ある意味で「かなりお買い得」な状況かもしれません。
WAFUKUさんがOpenSeaに出品したNFTには、『CNWAFUKU』の他に次の2つがあります。
- 『Crypto”WAFUKU”NFT』(全36点 / 2021年10月リリース)
- 『わふくジェネ』(全11,111点 / 2022年8月リリース)
先ほども説明したように、『Crypto”WAFUKU”NFT』はWAFUKUさんのデビュー作にあたるNFTで、『CNWAFUKU』とイラストのスタイルが同じ作品です。
発行数の少なさや『わふくジェネ』の人気の高さから、『Crypto”WAFUKU”NFT』の価値は非常に高く、実際に『Crypto”WAFUKU”NFT』のほぼすべてが持ち主によってホールドされています。
また、唯一出品されているものでも、価格が3ETH(約72万円)もするため、普通に購入するのはなかなか難しいでしょう。
そんなWAFUKUさんの貴重なイラストが、『CNWAFUKU』であれば超お手頃な価格で入手できてしまうのです。
人気コミュニティへの入口になる
『CNWAFUKU』は、その制作背景から、CryptoNinja関連のコミュニティ「NinjaDAO」と『わふくジェネ』関連のコミュニティ「BUNKA-YA-SAN」に参加するきっかけになります。
どちらのコミュニティも規模が大きく、二次創作や関連イベントの話題で毎日盛り上がっています。
みなさん気さくな方が多いので、コミュニティへの参加経験がない方でも気軽に参加できるのがありがたいです。意欲次第で、新しい二次創作にも携わることもできますよ。
あいさつするだけでも、みんな喜んでメッセージを返してくれます。
CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)がオススメの人
『CNWAFUKU』は次のような方にオススメです。
- とにかく少額からNFTを始めたい初心者
- CryptoNinja関連NFTホルダー
- WAFUKUさんのイラストに興味がある方
- 『わふくジェネ』関連NFTホルダー
『CNWAFUKU』は、イラストがかわいいのはもちろんのこと、知名度があるNFTでありながら、今なら1000円以下で購入できるNFTなので、失敗したくない初心者には特にオススメです。
CNWAFUKU(CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-)の買い方
『CNWAFUKU』はリリース時、Magic Edenというマーケットプレイスから販売されました。
しかし二次流通では、世界最大級のマーケットプレイスであるOpenSeaでの販売がメインとなっています。
OpenSeaでNFTを買う方法は、『わふくジェネ』を例として以下の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
- 『CNWAFUKU』はNFT界隈では有名なCryptoNinjaとWAFUKUさんのコラボNFT。
- 『CNWAFUKU』は「知名度」、「価格の安さ」、「イラストのかわいさ」をかねそなえているので、NFT初心者には特にオススメ。
- 『CNWAFUKU』はOpenSeaで購入できる。
購入の最終判断は自己責任になりますが、これほど「知名度・価格・イラスト」の3つが初心者向けにかみあったNFTコレクションはなかなかないので、他のNFTと迷っているなら、僕は『CNWAFUKU』をオススメします。
ちなみに僕が買った『CNWAFUKU』がこちら↓
2023年10月からCryptoNinjaのアニメ『忍ばない!クリプトニンジャ咲耶』が始まりますが、その主人公である「咲耶」をチョイスしました。
咲耶はいつも髪を後ろで縛っているのですが、このNFTでは髪を下ろしています。ドーナツも持っているので、いかにも休日感があってかわいいですよね。
オフモードのCryptoNinjaが楽しめる『CNWAFUKU』、NFTへの入口にぜひ買ってみてください。