【スマホで始める】Bybit(バイビット)の口座開設方法

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こんにちは、Yohです。

暗号資産(仮想通貨)を売買するのに必要なのが取引所(暗号資産取引所)

中でも海外企業が運営している取引所(海外取引所)は、国内取引所に比べ取扱銘柄数が多く、流動性(取引量)も高いことから、中~上級者のクリプト投資家の間では人気があります。

そこで今回は、日本人が使える中では最大級の海外取引所「Bybit」について、その特長と口座の作り方を解説します。

この記事を読むとわかること
  • 海外取引所Bybitの特長
  • 海外取引所Bybitの口座開設方法
Yoh

もし海外取引所を使って暗号資産を取引したいのであれば、まずはBybitがベストです。

海外取引所は、国内取引所と異なり、金融庁の登録を受けていません

使うこと自体は違法でないものの、当然ながらリスクもあります。

あらかじめ海外取引所についての理解を深めたい方は、はじめにこちらの記事を読んでおくことをオススメします。

目次

Bybitの特長

Bybitは世界トップ5に入る海外取引所

Bybitの特長1つ目は、その総合力の高さ

CoinMarketCapやCoinGeckoといった大手クリプトランキングサイトでは、BinanceやCoinbaseに並び、総合評価で常に世界トップ5に入るほどの実力があります

引用:トップ暗号資産スポット取引所 | CoinMarketCap

引用:Trust Scoreによる仮想通貨取引所ランキング | CoinGecko

BinanceやCoinbaseなど、多くの大手海外取引所は、日本の法令遵守や経営不振といった理由で、グローバル版のサービスを終了しており、日本人はその利用ができません。

一方でBybitは日本人にもすべてのサービスを提供しています。

つまり、Bybitは日本人が使える中では最も規模が大きい海外取引所というわけです。

海外取引所の魅力といえば、銘柄数の豊富さ流動性の高さ

スクロールできます
Bybitの主要パラメータ
銘柄数
(CoinMarketCap調べ、2024年10月時点)
665
24時間あたりの取引高
(CoinGecko調べ、2024年10月時点)
約40億ドル
週次訪問者数
(CoinMarketCap調べ、2024年10月時点)
約450万人
月次訪問者数
(CoinGecko調べ、2024年10月時点)
2400万人

Bybitの場合、銘柄数は665で、世界トップの取引所であるBinanceの426銘柄よりも多いです。

また、取引高や訪問者数といった流動性におけるパラメータにおいては、いずれもトップ5位以内の成績を誇ります。

海外取引所としての基本的なメリットは十分に兼ね備えていると考えて、まず間違いありません。

Yoh

だから海外取引所の初手はBybitを選んでおけばOK。

Bybitは日本語に完全対応

Bybitの特長2つ目は、日本語に完全対応している点。

海外取引所は、運営会社が海外であるため、基本的にサービス案内は英語表記になっています。

クリプト初心者

ワタシ エイゴ ワカラナイ…

それに対して、Bybitはサイトおよびアプリが日本語に完全対応

各種サービスの案内はもちろん、FAQやブログなどのお役立ち情報のページも日本語に対応しているため、日本人でもかなり使いやすいです。

引用:Bybitヘルプセンター | Bybit

Yoh

英語が苦手な人でも安心して使えます。

国内取引所からBybitへの送金も問題なし

Bybitの特長3つ目は、国内取引所からの送金が可能な点。

海外取引所で取引を始めるには、基本的に国内取引所から暗号資産を送金する必要があります。

しかし、2023年から運用がスタートしたトラベルルールにより、現在では国内外での送金に制限がかかっています。

クリプト初心者

どんな制限がかかっているの?

Yoh

システムが異なると送金ができなかったり、特定の国の取引所に送金ができなかったりするよ。
くわしくは海外取引所についての記事で解説してます。

一方、Bybitは所在地がセーシェル共和国という国にあるため、トラベルルールの制限対象外になっています

対応する通知システムが同じ(Sygna)であれば、国内取引所からもちゃんと送金できるので、安心して使うことができます。

Yoh

送金可能な国内取引所の例としては、当ブログでも紹介しているGMOコインbitbankOKJがあります。

Bybitではワンクリック購入というサービスもあり、これを使えば日本円で直接暗号資産を買うこともできます。

引用:ワンクリック購入 | Bybit

ただし、この方法だと購入価格が割高になってしまうので注意が必要です。

海外取引所のメリットをフルに活かしたいのであれば、少し手間でも国内取引所から資金を送ることをオススメします。

取引・運用手段が豊富

Bybitの特長4つ目は、取引・運用手段が豊富な点。

例えば、Bybitは金融庁の登録を受けていない代わりに、レバレッジ取引の国内ルール(レバレッジ倍率は最大2倍まで)にも縛られていません。

したがって、高いレバレッジ倍率(最大100倍)で取引ができるので、短期取引に挑戦したい人にもオススメです。

クリプト初心者

ここでは特に流動性の高さが活かされそうだね!

Yoh

ハイレバ取引はリスクも高いから、チャレンジする際は資金管理に注意です。

その他にも、コピートレードbot取引ステーキング流動性マイニングなど、国内取引所にはない様々なサービスが用意されています。

投資戦略の選択肢・幅が広がるという点でも、Bybitは強力なツールになってくれるでしょう。

Bybitはアカウントシステムがすごく便利なのも特長です。

始めに口座を作ると、UTAアカウント(総合取引アカウント)というメインアカウントが作成されます。

このアカウントは、あらゆる種類の通貨・取引に対応した一括管理型のアカウントで、アカウント内の全資産を担保に取引を行うこともできます。

ですが、取引の種類や目的に応じて資金を別々に管理したいというケースもありますよね?

そんな時に便利なのが、サブアカウント作成機能

メインアカウントの下にサブアカウント(最大20個)を作成することができ、それぞれを独立したアカウントとして使うことができます。

くわしくは以下の記事を参考にしてみてください↓

Bybitの口座開設方法(スマホ版)

ここからは、Bybitの口座開設方法を実際の画像で解説します。

スマホで簡単に作成できるので、順を追ってやってみましょう。

Yoh

必要なステップは4つだけ。
国内取引所よりも簡単に作れます。

1. アカウントの作成

まずは、以下のリンクからBybitの口座開設ページを開きます。

Bybit口座開設ページはこちら(紹介リンク付き)

すると以下のような画面が開きます。

今回は「Eメール登録」でのやり方を例に説明します。

入力フォームに、設定したいEメールアドレスとパスワードを入力し、利用規約・プライバシーポリシーを確認してチェックを付けたら、「Claim Rewards」をタップ。

スパム・bot対策用のパズルゲームが始まります。

指示に従ってパズルを完成させましょう。

続いてメール認証を行います。

設定したメールアドレスに6桁の認証コードが届くので、それを確認して入力します。

2. アプリのダウンロード・ログイン

認証が完了すると、公式アプリのダウンロードに案内されます。

下に表示されるボタンからアプリストアに進みます。

アプリストアに進むボタンをタップすると、以下のようなポップアップが表示されることがあります。

これについては「OK」をタップして先に進めば問題ないです。

App Storeの場合は以下のようにBybitのアプリダウンロード画面になるので、「入手」でダウンロードします。

Yoh

アプリをダウンロードする前に、デベロッパ・販売元がBybit Fintech Limitedになっていることを確認しておくと安心。

アプリがダウンロードできたら、立ち上げてログインします。

下の「ログイン」をタップ。

先ほど設定したメールアドレス・パスワードを入力して「ログイン」をタップ。

新規ログインになるため、以下のような警告メッセージが出ますが、「キャンセルする」をタップして先に進んでOKです。

3. セキュリティの設定

続いてセキュリティの設定を行います。

すでにマイページ画面が開いているはず(開いていない場合は4を参照)なので、ここから「セキュリティ」を選択。

セキュリティの設定画面が開きます。

ここで以下の3つを設定しておきます。

Google認証(二段階認証)

「Google認証」のスイッチをタップ。

再度メールによる認証を求められるので、登録したメールアドレスに送られてくる認証コードを入力して先に進みます。

Google認証システムのアプリ(Google Authenticator)をダウンロードするように求められます。

ダウンロードできている場合は「つぎへ」で進みます。

Yoh

アプリストアでダウンロードできるので、まだダウンロードしていない場合はこのタイミングでやっておきましょう。

登録用のセットアップキーが発行されるので、「キーをコピー」でコピーし、Google Authenticatorにペーストして登録します。

【参考】Google認証の設定方法 | OKJ

登録できたら「つぎへ」をタップ。

さっそく二段階認証を求められるので、Google Authenticatorで発行される認証コードを入力します。

これで設定完了です。

資金パスワード

「資金パスワード」を選択。

設定したいパスワードを入力(下段は確認用の再入力)したら、「はい」をタップ。

これで設定完了です。

Yoh

ログインパスワードとは異なる文字列にしておくとセキュリティ強化になります。

生体認証(アプリ起動時)

「生体認証」を選択。

今回はFace IDでの設定方法を例に紹介します。

セキュリティ認証のために(ログイン)パスワードを入力します。

BybitアプリにFace IDの使用を許可してよいか確認を求められるので、「許可」をタップ。

これで設定完了です。

4. 本人確認(KYC)

Bybitで取引を行うには本人確認(KYC)が必要になります。

ホーム画面左上のマークをタップ。

先ほどと同じマイページ画面が開くので、右上のマークをタップ。

「本人確認(KYC)」を選択。

「本人確認を行う」をタップ。

本人確認を行う上での設定が表示されます。

設定できたら「はい」をタップしてください。

  • 「発行国/発行地」は「Japan」でOKです。
  • 「身分証明書の種類」は自分の都合に合わせて選んでください(今回の例では「運転免許証(推奨)」で進めます)。

写真撮影のため、Bybitアプリがカメラへのアクセスを求めてきます。「許可」をタップ。

「アメリカ合衆国を除くすべての国(=日本)」を選択し、「同意して続行」をタップ。

ここからは実際に本人確認書類と顔の撮影を行っていきます。

指示に従って操作してください。

必要な操作が終わると、「ただいま審査中です。」と表示されます。

問題がなければ、本人確認は1~2分程度で完了してメールに連絡が来ます。

Yoh

国内取引所と異なり一瞬で終わります。

本人確認が完了すると、先ほどの画面に「本人確認レベル1認証済」と表示されます。

これで口座開設完了です。

Yoh

お疲れさまでした!

まとめ

  • Bybitは、世界トップクラスの取引所で、日本人が使える中では最大規模。
  • Bybitは、銘柄数・流動性はもちろん、日本人でも使いやすい他、国内取引所にはないサービス・機能が充実している。
  • Bybitでの口座開設は、アカウント作成から本人確認まで簡単かつ短時間でできる。

海外取引所は確かにリスクもありますが、国内取引所にはない強みが数多くあり、うまく使いこなせば大きな利益を得るチャンスにつながります。

特に、Bybitは海外取引所の中でも規模が大きく、世界的にも有名な取引所なので、比較的安心して使えます。

海外取引所での取引にチャレンジしてみたい方は、ぜひBybitで口座開設してみてください。

以下のリンクから始められます👇

Bybit口座開設ページはこちら(紹介リンク付き)

【国内取引所はGMOコイン・bitbank・OKJがオススメ(Bybitへの送金も可能)】

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